驕れる(おごれる)平家は久しからず。本当の負け組の道理

古典、「平家物語」の冒頭の一節…

祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからず
ただ春の世の夢のごとし
たけき者も遂には滅びぬ
偏に(ひとえに)風の前の塵に同じ

人は驕った、その瞬間から没落して、負け組に転落をする。発展途上で競争に負けた人には、捲土重来、臥薪嘗胆、再チャレンジの明日はあるが、栄華を手にして盛りの頂点に達した人には、あとは下る人生しか残ってないのです。

「勝って兜の緒を締めよ」が、人生の重要な教訓なのです。つつましい生活に本当の幸福が実はある。勤勉な昔の日本人なら、誰でも知っていたことです。(笑)

新・平家物語(一) (吉川英治歴史時代文庫)
講談社
吉川 英治


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