人間万事、塞翁が馬の話

中国で、塞翁(さいおう)という老人が、馬を育てて暮らしていた。ある時、その飼っていた馬が逃げ出してしまう。老人が落胆していると、またある日、その逃げた馬が別のメスの馬を連れて戻ってくる。すると老人の息子が乗馬をたしなむようになる。だが息子はやがて落馬をして大けがを負ってしまう。ところが、国に戦争が起こる。大けがを負っていた息子は兵士にかり出されることはなく、生き延びる。

物事は何が幸いして、何が災いするかは解らない。禍福はあざなえる縄のごとくに、良い事と悪い事が、交互に編み込まれるように繰り返していく。

人生。人間。楽あれば苦あり、苦あれば楽あり。バイオグラフの山と谷を描く曲線のように過ぎていく。止まない雨はないし、太陽が昇ればまた夜明けが来る。

思いわずらうことはない。明るく元気に行こう!


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前田 重一

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